i-SENSOR ポータルサイト 応用地質株式会社 計測システム事業部




    クラウド ログイン

TOP > i-SENSORとは?


  i-SENSORとは?




i-SENSORとは?


i-SENSORの概要
デザインコンセプト
特徴1:オールインワン
特徴2:データ送信・警報設定機能
特徴3:自己判断機能

特徴4:データ通信方式

  i-SENSORの概要


i-SENSOR(intelligent-SENSOR)は、NTTドコモのパケット通信サービス FOMAを用いて、現場観測データを送信する、データ収録装置、データ通信機能が一体と なったセンサです。
(FOMAはNTTドコモの登録商標です。)
現場データをE-mailとして指定した携帯端末配信することができます。


  デザインコンセプト


遠隔モニタリングに関する要望

 緊時の迅速な対応を取りたい

 観測作業者の負担軽減をりたい

 低コストなシステムをしたい

 リアルタイムに現場状況を把握したい
 オールインワン機能

 安心できめ細かいデータ・警報設定機能

 安価で信頼性の高いデータ通信方式

 豊富なセンサラインナップ

 低価格化

  特徴1:オールインワン

 従来のシステム▼
 新システム(i-SENSOR)▼


センサ


ロガー・通信機器
オールインワン


新システム(i-SENSOR)
センサ・データ収録・通信機アンテナを内蔵。設置したその日から利用可能
省電力設計によりバッテリによる長期稼動可能(1日1回送信、12V7.2Ahで5ヶ月〜半年)
データ収録や設定変更のために付帯設備不要。また、観測小屋などを必要としないフレキシブルなシステムが可能

  特徴2:データ送信・警報設定機能

測定・データ送信間隔、緊通報の基準(しきい値)の設定機能
設定基準を超えた場合には、自己判断機能により通報メールを送信し、短い時間間隔で測定を行う
データ・警報の送信先は3箇所まで設定可能

  特徴3:自己判断機能(インテリジェンス機能)

あらかじめ設定した判定基準値(しきい値)を超えると

 通報メールの送信

 測定間隔の変更

 送信間隔の変更

 接点出力

を自動制御可能
設定可能な判定基準値(しきい値)
 伸縮計: 移動速度(mm/日)及び累積変位量
 雨量計: 時間雨量(1時間当たり)
 傾斜計: 傾斜速度(度/日)及び累積傾斜角度

  特徴4:データ通信方式

i-SENSORは、NTTドコモのパケット通信(FOMA)とインターネットによるデータ通信方式を採用。

FOMAは、データ量に応じて課金され、距離に関係なく全国一律の料金体系。通信コストは、アナログ回線の約7割、携帯電話の約3割程度。
FOMAは音声回線とは別の専用回線を使っているため、輻輳が無く、災害に強い。
通信プロトコルとしてTCP/IP方式を取っているため、インターネット経由のデータ通信が可能
インターネットは近年の高速通信化で、信頼度が向上。

このサイトについて | プレスリリース | リンク | サイトマップ